DATE: CATEGORY:スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
| BLOG TOP |



DATE: CATEGORY:SS
喉を撫でると、普段と変わらぬ滑らかな感触が返って来た。
周囲に満ちるのは静寂。殺意と暴力の跡など残滓も残さず消えて失せ、地に落ちた矢と三つの死体が転がるだけだ。
死体は三人。殺害目的は自衛の為。いつもの通りの他愛ない日常。
尽きる事の無い欲望は、どんな時代においてもこの身を求めるというのだろうか。飽く事を知らない彼らは、一体どんな思いでこの私を求めるというのだろう。
自問し、自嘲した。
―――そんなもの、決まっている。
人間はいつだって、何も考えていやしないのだ。

続きにゃ♪ »

| BLOG TOP |



DATE: CATEGORY:SS
月明かりの下、金糸が惑う。
静寂を割らずに響く、明澄な発声。夜の冷えた空気にしなやかに伸び行く、穏やかな旋律。
詩を音律に乗せて。広がる木々と共にダンスを踊る。
歌声が、響いた。

歌が嫌い、と歌姫は詠った。


続きにゃ♪ »

| BLOG TOP |




copyright © あお空。  all rights reserved.Powered by FC2ブログ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。