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ミエス・リヴァの話をしよう。
白き神。芸術の神。色彩の神。
新しき神たる美の司。
相対的な美を誇る、あらゆる者の中で最も美しい女神。


此処は灰色の楼閣。ヘレゼクシュを遥かに越えて、東の国の更なる最果て。二面の魔女が支配する灰色の庭園である。
魔女、カルル・アララ・ア。
彼女は一匹の虫を飼っている。鳥篭に佇む、小さな白き虫を。
名を、「リヴァ」という。
古グラナリア語における『蝶』の意味を持つその虫は、飼い主の呼び名そのままに蝶であった。
白き蝶。透けるような純白の翅翼を広げる優美な蝶。
それが紀元だ。
紀に至る事になる美の女神の原点は、一匹の蝶だった。
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